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2013年08月08日
WEBサーバーが完成してしまったので、今度はメールサーバーを立てるよ。

Google で検索したら postfix + dovecot + sasl2=saslauthd が一番記事が多かったので、この構成で作ります。

[環境]
OS:ubuntu 12.04

とりあえず apt-get の更新
$ sudo apt-get update

そして、必要なソフトをインストール
$ sudo apt-get install postfix dovecot-common dovecot-pop3d dovecot-imapd sasl2-bin

Postfixが何か聞いて来ますが、後でやり直せるので、適当に設定。
※やり直すコマンド dpkg-reconfigure --priority=low postfix


Dovecot 設定

設定ファイルを編集するよ。
$ sudo vi /etc/dovecot/dovecot.conf
IPv4しか対応する必要がないので、下記のように変更。
#listen = *, ::
listen = *


$ sudo vi /etc/dovecot/conf.d/10-mail.conf
メールの保存形式を選択する。
とりあえず mbox 形式を選択するよ。下記のように変更。
#mail_location =
mail_location = mbox:~/mail:INBOX=/var/mail/%u


$ sudo vi /etc/dovecot/conf.d/10-auth.conf
暗号化していない認証を許容するかしないかの設定ですが、とりあえず暗号化はしないので下記のように変更。
#disable_plaintext_auth = yes
disable_plaintext_auth = no


プレーンテキストのパスワードを許可。
#auth_mechanisms = plain
auth_mechanisms = plain login


メールのデータにアクセスするため、下記を変更。
#mail_access_groups =
mail_access_groups = mail


dovecot を再起動して完了
$ sudo /etc/init.d/dovecot restart

dovecot の動作チェックをするよ
telnet で 110 ポートにアクセスして確認する。
$ telnet localhost 110
Trying 127.0.0.1...
Connected to localhost.
Escape character is '^]'.
+OK Dovecot ready.
おっ、動いている見たい。
ついでに、ログインの確認
user username
+OK
pass *********
+OK Logged in.
おっけー
※ちなみに quit で終了ね。


Postfix 設定

$ sudo vi /etc/postfix/main.cf
外行きのメールドメイン名を設定。
#myorigin = /etc/mailname
myorigin = /etc/mailname


メールのリレーをアドレスを指定
mynetworks = 127.0.0.1, 192.168.1.0/24

SMTP-AUTH を有効にするため、下記を追加。
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_local_domain = $myhostname
smtpd_sasl_path = smtpd
smtpd_sasl_security_options = noanonymous
broken_sasl_auth_clients = yes
smtpd_recipient_restrictions = permit_sasl_authenticated, permit_mynetworks, check_relay_domains, reject


次に /etc/postfix/sasl の下に smtpd.conf というファイルを作り、パスワードチェックメソッドの指定をする。
$ sudo vi /etc/postfix/sasl/smtpd.conf
下記を記入。
pwcheck_method: auxprop

postfix を再起動して完了
$ sudo /etc/init.d/postfix restart


saslauthd 設定

$ sudo vi /etc/default/saslauthd

下記を変更。
#START=no
START=yes


アカウントを作成するよ
$ sudo saslpasswd2 -c -u mydomain.com username
mydomain.comusername は、各自の環境に合わせてね。
上記を実行すると、パスワードを聞かれるのパスワードを入力する。

このままだと postfix が saslauthd のパスワードファイルにアクセスできないので、アクセス出きるようにする。
$ sudo chgrp postfix /etc/sasldb2
$ sudo chmod 640 /etc/sasldb2
$ sudo ln /etc/sasldb2 /var/spool/postfix/etc

saslauthd と postfix を再起動して完了
$ sudo /etc/init.d/saslauthd restart
$ sudo /etc/init.d/postfix restart

それでは、動作確認するよ。

telnet で 25 ポートにアクセスして確認する。
$ telnet localhost 25
Trying 127.0.0.1...
Connected to localhost.
Escape character is '^]'.
220 myhostname ESMTP Postfix (Ubuntu)
おっ成功。

ここで、スマートフォンのメーラーで動作確認。
自分自身にメールの送信 → 成功
gmail アドレスからメール受信 → 成功
gmail アドレスへメール送信 → 失敗

どうやら 25 ポートを使用したメールや、動的IPのサーバーは、逆引きができないだか何だかでスパム扱いで拒否するのが大人のルールみたいですね。。。

で、回避策は 587 ポートを使用して SMTP 認証済みのメールをリレーしてもらうのが正しいみたいなので、その設定を行うよ。

Postfix 設定
$ sudo vi /etc/postfix/master.cf

コメントを外すだけ。
#submission inet n - - - - smtpd
submission inet n - - - - smtpd


そしてプロバイダにメールをリレーしてもらう設定を行う。
$ sudo vi /etc/postfix/main.cf

下記を修正する。
relayhost =
relayhost = [※プロバイダの smpt サーバーのアドレス]


postfix を再起動して完了
$ sudo /etc/init.d/postfix restart


これでメールサーバー完成。




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1. ななしさん
2017.11.18 (20:27)

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アプリケーションやなんやらを好奇心が赴くまま作成、発信して行くサイトです。 その他は、未定です。知りたい人は、いないと思うしぃ。。。
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